シンプルに学ぶ

中小企業診断士試験や本で学んだことについて書きます

【勉強メモ】為替の歴史をざっと振り返る

FXや経済の理解に役立つ為替の歴史について、シンプルにまとめました。

 はじめに

現在、FX取引を始めて1年ほどになるのですが、為替の基本についてあまり理解していなかったため、評判がの良い以下の本で勉強しています。

教科書のようにしっかりとまとめられているので、基礎からきちんと学びたいという方はぜひ読んでみてください。

この本で為替の歴史についての記述があったので、今回は中小企業診断士の勉強も兼ねて(直接問われることはないかもしれませんが)、自分なりに簡単にまとめてみました。

なお、歴史から学ぶことの重要性を著者は次のように述べています。

現在の相場に対峙し未来に向けた資産運用を考えるとき、歴史は重要な羅針盤となるはずです。(p46)

 

ドル円を中心に戦後の為替の歴史をざっと振り返る

①ブレトンウッズ体制(1944年~)

ニクソン・ショック(1971年~)

  • ニクソン大統領が突如、米ドルと金の交換を停止すると発表。金本位制が終了し、ブレトンウッズ体制は終わりを告げる。(他国が保有する米ドルの総量が、アメリカが保有する金の量を上回ってしまったため。)
  • スミソニアン協定で米ドルの切り下げが行われ、1ドル=308円に。
  • しかし、その後もドル売りが止まらないため、1973年に変動相場制へ完全に移行。1ドル250円台に。

プラザ合意(1985年~)

  • 1980年代、アメリカはレーガノミクスにより、莫大な貿易赤字財政赤字という「双子の赤字」を抱えていた。
  • そこでドル高是正のため、1985年、プラザホテルにG5の首脳と中央銀行総裁が集い、102億ドルを売る為替介入を行うことが決定しました。(プラザ合意
  • その結果、200円台だったドルは1987年には150円台までドル安に。
  • 想定外のドル安を食い止めるべく1987年に「ルーブル合意」を行うが、ブラックマンデーによる株安などを影響と重なり、ドル安は止まらない。1987年末には121円台まで下落。
  • 急激な円高により日本では円高不況に。不況改善のために日銀は金融緩和を行うが、これがバブル発生のきっかけとなる。
  • バブル崩壊後は失われた20年とも呼ばれる長い不況に突入。

円高誘導から強いドル政策へ(1993年~)

⑤日本版金融ビッグバンとその後の金融危機(1998年~)

おわりに

為替の歴史は資産運用をする方だけでなく、一般教養として知っておきたい事項です。

興味を持った方は、より詳細な歴史について学んでみるのも面白いでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。