シンプルに学ぶ

資格試験や投資で学んだことをシンプルに解説します

SBIソーシャルレンディングを始めてみた【2018年9月】

はじめに

ソーシャルレンディングについては何も知らない状態でしたが、ポイントサイトのモッピーにてSBIソーシャルレンディングの広告を発見し、ポイント目当てで申し込んだのがきっかけです。

 

該当の広告(2018年9月17日現在)

f:id:canos:20180917182515p:plain

登録後に5万円以上の出資が必要とのことですが、少し資金に余裕があったので申し込んでみることにしました。

 

 

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい人とお金を運用して増やしたい人をマッチングするサービスです。

 

ソーシャルレンディングを扱っている会社は多く存在しますが、SBIソーシャルレンディングでは以下のようなポイントがあります。

f:id:canos:20180917181818p:plain

 

少額から投資できることや利回りが預金等に比べていいこと、一度出資すれば後は基本的に放置でいいことなどから、分散投資という意味でもソーシャルレンディングに出資してみることにしました。

 

ただし、デフォルト等のリスクがあることは十分に承知しておく必要があります。

 

とりあえず申し込んでみた

上のページから公式サイトにアクセスし、登録フォームで必要事項を入力・本人確認書類のアップロードを行うと、数日後に簡易書留にてはがきが送られてきます。

 

はがきには「ご本人様確認キー」が登録されているので、それをもとにホームページ上で投資家登録を行います。

 

投資家登録が完了したら、出資するファンドを決定します。

 

現在募集しているファンドは大きく分けて

  • 不動産担保ローン事業者ファンド
  • オーダーメード型ローンファンド
  • カンボジアローンファンド

の3種類です。

 

予定利回りは、上から3.2~4.7%、7.0%、10.0%です。

 

利回りだけを見ると10%カンボジアローンファンドが魅力的ですが、その分リスクも高いということで、今回はオーダーメード型ローンファンドの「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド16号 2018年9月」に出資することにしました。

SBISLメガソーラーブリッジローンファンドは、太陽光発電事業者向けの貸付事業で運用するファンドであり、玄海インベストメントアドバイザーと協業して組成する「かけはし」シリーズのファンドです。

 

f:id:canos:20180917183526p:plain

 

出資の申し込み後、指定の口座宛に入金をすれば出資完了です。とりあえず今回は最低出資金額の5万円で申し込みました。

 

運用期間が18ヶ月(1年半)なので、定期預金のような感覚で長い目で見ていきたいなと思います。

 

おわりに

初めてのソーシャルレンディング申し込みでしたが、登録から出資までスムーズに進みました。

 

リスクはありますが、新たな投資先を探している方はぜひ検討されてみては思います。

 

今後は基本的にほったらかしとなるかと思いますが、定期的に運用成績を載せていきたいと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

情報処理技術者試験に役立つ本【IT初心者向け】

はじめに

私が数年前、ITの素人だった頃に読んで、参考になった本を紹介したいと思います。

 

現在のIT部門への異動後、ITに関する書籍を読み漁っていた時期があり、そこで得た知識が結果的に基本情報技術者試験やその後の応用情報技術者試験にも役立ちました。

 

ITの知識がないけど試験までまだ時間があるという方や、苦手分野を克服したいと方におすすめです。

 

また、試験を受ける予定はないけども、仕事で急遽これらの知識が必要になったという方にもおすすめです。

 

ネットワーク

ネットワーク超入門講座 第4版

ネットワーク超入門講座 第4版

 

 IT部門ではネットワーク関係の知識が必須だと聞いて、真っ先に購入したのが本書です。写真付きで初心者にもわかりやすく書かれているため、ネットワークがどんなものかを知りたいという方は、まずこの本を読むことをお勧めします。

 

メールはなぜ届くのか (ブルーバックス)

メールはなぜ届くのか (ブルーバックス)

 

 こちらはタイトル通り、メールが送信されてからどのように相手に届くのかということを、順を追って丁寧に解説しています。

 

新書で薄く、ネットワークの知識がない方でもわかるように書かれているため、あっという間に読むことができます。

 

普段のメールの送受信の仕組みが気になるという方は、ぜひ読んでみてください。

 

データベース

おうちで学べるデータベースのきほん

おうちで学べるデータベースのきほん

 

こちらもデータベースとは何かを全く知らない状態の時に購入しました。

 

オープンソースソフトウェア(フリーウェア)であるMySQLをインストールして、実際に手を動かしながらリレーショナルデータベースの概念やSQLの基本についてを学ぶことができます。

 

初心者でもわかるような丁寧な解説のため、初めて読む本としてはちょうどいいレベルだと思います。

 

システム開発

プロジェクトの失敗はだれのせい? ~紛争解決特別法務室“トッポ―

プロジェクトの失敗はだれのせい? ~紛争解決特別法務室“トッポ―"中林麻衣の事件簿

 

主人公たちが色々なシステム開発プロジェクトの紛争に巻き込まれ、苦労しながら解決していく中で、様々なことを学んでいくという「プロジェクト小説」です。

 

普通に小説としても楽しめる内容で、システム開発の知識というよりは、プロジェクト遂行がいかに難しいことなのかを学ぶことができます。

 

直接試験の役に立つわけではありませんが、ユーザー企業とベンダー企業の責任の在り方など、背景を知っているだけでも試験勉強が楽しくなると思います。

 

Excel VBA

基本情報技術者の午後試験で選択できる表計算は、プログラミング経験がなくてもExcel VBAを理解していれば対策が少し楽になります。

ただし、基本情報で出題されるプログラムは、VBAとは異なる試験独自のものなのでご注意ください。

 

入門者のExcel VBA―初めての人にベストな学び方 (ブルーバックス)

入門者のExcel VBA―初めての人にベストな学び方 (ブルーバックス)

 

 初めてExcel VBAを学ぼうという方に全力でおすすめしたい良書。入門書の中では一番わかりやすく書かれていると感じました。

 

新書サイズのため他の入門書よりも内容が少なく、それゆえに最後まで挫折することなく読み終えることができます。

 

これ1冊でExcel VBA使いこなせる!というとこまではいかないのが唯一の欠点かもしれません。

 

この本を終えて、さらにVBAを学びたいとなった方には、同じシリーズの以下の書籍に進むことをおすすめします。

 

まとめ

各分野ごとに、試験に役立つおすすめの書籍を紹介しました。

 

試験対策のためだけに読むのは非効率かもしれませんが、試験勉強だけではわからないITの面白さなどを発見することができるので、遠回りのようでもぜひ読んでみてほしいと思います。

 

今後も、初心者におすすめの書籍を見つけたら随時紹介していきたいと思います。

文系が応用情報技術者に二度目の挑戦で合格した話

 

一度目の受験

基本情報技術者試験に惜しくも不合格となった話の記事のとおり、私は基本情報技術者に惜しくも不合格となりました。
 
あと0.2点というギリギリの不合格だったということと、応用情報技術者は苦手なプログラミング問題を選択しなくていいという情報により、翌年の春は基本情報より1ランク上の応用情報を受けることにしました。

 

ただ、やはり基本情報よりも応用情報の方が午前・午後試験ともに問題のレベルが上がっており、普段の仕事の繁忙期とも重なったこともあり、1度目の挑戦は失敗に終わりました。

 

試験本番は平成29年4月16日(日)でしたが、ちゃんと勉強を開始したのは2月末でした。基本情報である程度勉強していて知識があったため、そんなに勉強しなくてもなんとかなるだろうと考えてしまったのが失敗でした。

 

勉強時間が圧倒的に足りず、午前試験対策としてパーフェクトラーニングをなんとか2周しただけで試験に臨みました。

 

ダメ元で受けた試験は、予想通り不合格でした。

具体的な点数等は失念してしまいましたが、午前試験は7割、午後試験は5割ほどだったと思います。

 

思いのほか得点できたものの、勉強量の不足を痛感しました。

 

二度目の受験にあたって

一度目の反省を活かし、二度目はしっかりと計画を立てて勉強することにしました。

試験本番は平成29年10月15日(日)で、9月から勉強を開始しました。

 

使用教材など

ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成30・31年 (情報処理技術者試験)

ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成30・31年 (情報処理技術者試験)

 

 基本情報と同じ「キタミ式」でもよかったのですが、ニュースペックの方が情報が細かく掲載されているように感じたため、こちらを購入しました。

 

ただ、情報量が多い分、初めからしっかり読もうすると挫折します。辞書的に使うことをおすすめします。

 

基本情報で非常に使いやすかったため応用情報でも引き続き使用することにしました。

 

やはり解説はわかりやすいのですが、二度目の受験では専ら過去問道場や、以下で紹介するアプリをメインに使用していたため、 使用頻度は少なかったです。

 

 

2018 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後問題対策シリーズ)

2018 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後問題対策シリーズ)

 

 午後試験対策専門の問題集です。一度目の受験で午後対策を怠ってしまった反省から、評判の高いこのテキストでしっかり対策することにしました。

 

解法がわかりやすいため午後対策としては非常におすすめです。

 

応用情報処理 過去問

応用情報処理 過去問

  • 株式会社龍野情報システム
  • 教育
  • 無料

今回の合格の大きな助けとなったのがこのアプリです。

 

平成20年度春から平成27年度秋までと多くの問題を掲載していることに加え、分野別に対策できたり、結果がわかりやすく表示されるなど、無料アプリとしては十分すぎる機能を備えています。

 

全体的に解説があっさりとしていて説明不足な感はありますが、不明点はテキストやネットで確認するようにすれば問題ないでしょう。

 

応用情報合格のためには過去問の反復が何よりも重要なので、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間にどんどん問題演習をしましょう。

 

 勉強方法

午前試験対策

今までの他の試験ではテキストを読むことから初めていましたが、今回はいきなり問題演習から始めることにしました。

 

基本情報を持っている方や、応用情報の受験が二回目以降だという方、普段の業務等でシステム系の知識が豊富な方はこのやり方のほうが間違いなく効率がいいです。

 

私は直近の4回分をパーフェクトラーニングで、それ以前の回の過去問はアプリで解きました。

 

間違えたらテキストの該当する箇所を読むようにします。できれば範囲を広げて、関連する分野の知識も吸収するようにすると、体系的に理解することができます。

 

ネットで関連知識を検索したりするのも理解が深まるのでおすすめです。

 

過去問10回分ほどを2周して、6割以上の得点が取れるようになったら、午後対策に移行しましょう。

 

ただし、午前対策は午後対策にもつながるので、スキマ時間などに継続して午前対策も行うといいでしょう。

 

計算問題が苦手な方へ

文系の方は計算問題が苦手な場合がほとんどだと思います。

 

私も計算問題にはアレルギーがあり、応用情報の一度目の挑戦ではしっかり理解しようと努力しましたが、結局克服できず苦手なままでした。

 

なので、今回は計算問題を思い切って捨てることにしました。いざばっさりと捨ててみると、気持ちが楽になりました。

 

また、過去問を繰り返し解いていると、答えの選択肢まで同じ問題が出題されたりするので、計算問題については答えを暗記してしまってもいいかもしれません。

 

ただし、簡単な公式を覚えれば解答できる稼働率の問題や、財務会計の営業利益などの問題に関しては、サービス問題といえるのできちんと解答できるようにしましょう。

 

午後試験で何を選択すべきか

文系の私が実際に選択し、かつおすすめする問題は以下の通りです。

マネジメント系(プロマネ、サビマネ、監査)は完全に文系向けの問題で、知識を要求する問題よりも読解力を試す問題の比率が大きいです。

 

しっかりと設例と問題文を読めば回答が導き出せるので、よほど苦手だという場合を除いて、選択することをおすすめします。

 

テクノロジ系は、データベースの選択を推奨する傾向がありますが、個人的には、必須のセキュリティと大きな関連があるネットワークの選択をおすすめします。

 

ただし、回によっては計算問題の比率が大きかったり、テーマが難解だったりするので、その場合は別の問題を選択しましょう。

 

逃げ道として準備しておくのにおすすめな問題は以下の通りです。

データべースはER図やSQLを理解していれば、比較的得点しやすい問題です。

システム開発も同様です。

経営戦略は簿記の知識がある方などにおすすめできます。 

 

午後試験対策

午後対策は、基本的に午前対策の延長なので、まずは午前試験対策を徹底的に行うことが重要です。

 

午後試験対策テキストの「重点対策」は、知識よりも解法を身に着けるために解きます。問題をまず解き、解説の解き方をしっかり基本的な流れになります。

 

間違えた際は、知識が足りないのであればテキストに戻ってしっかり確認し、そうでない場合は、回答を導くプロセスをしっかりと理解することを意識しましょう。

 

なお、解く問題は自分が本番で選択する可能性のある問題だけで十分です。

 

また、正直ストラテジやマネジメント系の午後問題については、あまり過去問演習の必要性を感じていなかったため、私はほとんど解きませんでした。

 

試験本番

今回は前回と違ってそれなりに対策をしたつもりだったので、合格の可能性は高いんじゃないかなと思いながら試験を迎えました。

 

午前試験を解き終わり、午前は合格を確信できました。

 

午後試験は、セキュリティ→ネットワーク→プロマネ→サビマネ→監査の順番で解いていきました。1題25分を目安に解き、わからない問題は後回しにしました。

 

マネジメント系3問は、時間をかけて落ち着いて読むことで得点できる問題が多いので、セキュリティとネットワークはあまり考えこまずに、マネジメントに多くの時間をかけました。

 

全体的に基本情報よりも時間にゆとりがあるので、このやり方で正解だったかなと思います。

 

午後試験を解き終わった後は、セキュリティとネットワークに若干の不安があったものの、とりあえず終わったことにほっとしました。

 

結果発表

f:id:canos:20180902202648j:plain

 無事合格できて非常にうれしかったです。それなりに対策した甲斐があって高得点が取れてました。

 

2度目の受験となりましたが、ある程度の勉強時間を確保できれば一発で合格できる試験だと思います。

 

個人的にはプログラミング問題を選択しなくていい分、基本情報よりも安心して解くことができました。文系におすすめと言われますがその理由がよくわかりました。

 

これから受ける方の参考になれば幸いです。

基本情報技術者試験に惜しくも不合格となった話

はじめに

平成28年の秋季試験を受験しましたが、惜しくも午後試験の点数が0.2点及ばず、不合格となりました。

今回はその時の記録を書きたいと思います。

 

当時の状況と資格取得を目指すまで

私は平成28年4月の人事異動により、現在のシステム関係の部署に配属されました。

情報系は昔から興味はあったものの、完全に文系ということもあり、そのような仕事をすることはないだろうと思っていたので、今回の異動は正直予想外でした。

 

4月の時点で情報系の知識は全くと言っていいほどなく、HTMLが少しわかる程度でした。

 

主にネットワークやデータベース系の知識が必要とされる仕事内容だったので、異動後すぐに関連する書籍を買って読み漁りました。また、Excelを多用する職場だったのでExcelVBAについても同時に勉強を始めました。(この時に買ったおすすめの書籍等は改めて別記事でご紹介します。)

 

働き始めて3か月が経った頃に、職場の同僚から情報系の資格取得を勧められました。資格を取ることで手当がもらえたりといったことは特にないのですが、当時情報系の面白さに目覚め始めていたので、国家資格で体系的な知識を得られそうな情報処理技術者試験を受験することに決めました。

 

当初はITパスポート試験から受験しようと考えていましたが、ITパスポートを取得しても世間の一般的な評価は高くなく、メリットがあまり感じられなかったため、それなら上位資格の基本情報を受けようと考えました。

 

使用した教材

Amazonのレビューで高評価で、書店で手に取ってみてパラパラめくってみた結果、イラスト付きで親しみやすいと感じたため購入しました。実際に使ってみて、どの論点も非常にとっつきやすく、初学者でも理解しやすいテキストでした。

 

 

 こちらもAmazonレビューの評価が高い、過去問題集です。解説が非常に丁寧なので初学者の方におすすめです。

実際、慣れてくると過去問演習は基本情報技術者ドットコム(https://www.fe-siken.com/)の過去問道場で十分事足りてしまうのですが、より正確で詳細な解説がほしいという方は購入をおすすめします。

 

 

改訂3版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算 (情報処理技術者試験)

改訂3版 基本情報技術者 らくらく突破 表計算 (情報処理技術者試験)

 

 午後試験で「表計算」を選択する方にはこの書籍がおすすめです。普段日常的にExcelを使っている方も、基本情報の表計算では関数の動きが違ったりするので、この本で対策しておくと安心です。

 

 

基本情報技術者 表計算 とっておきの解法

基本情報技術者 表計算 とっておきの解法

 

 私が受けた頃にはありませんでしたが、これから受ける方はこちらも非常にわかりやすそうなのでおすすめです。

 

午前試験対策

プライベートがバタバタしており、勉強を始めたのは試験の2カ月前でした。もう少し早めに勉強を始めていれば合格できたのかなと反省しています…

 

まず、インプットということで、キタミ式のテキストを最初から読み始めました。ただ、苦手なn進数や2進数の計算などが1章・2章で説明されており、そこに時間を大きく割いてしまったことは失敗でした。

 

これはどの試験にも当てはまると思いますが、苦手な分野でつまづいて中々先に進めないということが起こりがちです。

 

情報技術者試験は6割を取れば合格できるので、場合によっては苦手な分野を捨てる勇気も必要です。完璧主義に陥らないよう気を付けましょう。

 

テキストを1周さらりと読み終えたら、パーフェクトラーニングで過去問演習を始めましょう。最初は解けない問題ばかりですが、2周3周と繰り返していくうちにすらすらと解けるようになります。

 

間違えた問題には×、正解したが自信がない問題には△、自信をもって正解できた問題には○をつけるようにします。2周目以降は×と△の問題だけを解いていくようにしましょう。また、間違えた場合は必ずテキストの該当箇所を確認して、知識を定着させるようにしましょう。

 

午後試験対策

午前問題の対策がある程度終わったら、午後対策を始めます。

私は午前対策がそのまま午後対策につながると思い、特段の対策は行いませんでしたが、確実に合格を目指すなら、以下のような午後試験専門の問題集で対策しておいたほうが安全かと思います。

問題の「解き方」を理解することを意識して、対策するようにしましょう。

2018 基本情報技術者 午後試験対策 (午後問題対策シリーズ)

2018 基本情報技術者 午後試験対策 (午後問題対策シリーズ)

 

 

私は「アルゴリズム」にものすごく苦手意識を抱いていたので、以下の参考書をkindleで購入して読みました。わかりやすく解説されているので同じく苦手意識がある方は読むことをおすすめします。(私はあまりにも苦手すぎて結果的に本番では0点でしたが…)

アルゴリズムを、はじめよう

アルゴリズムを、はじめよう

 

 

プログラム問題で「表計算」を選択する方は、上で紹介した参考書でぜひ対策をしましょう。その他のプログラミング言語を選択する方は、基本的に普段の仕事や趣味でその言語を使い慣れてる方だと思いますので、特段の対策は不要でしょう。

 

文系は午後試験で何の問題を選択すべきか

私が文系の方におすすめする科目は以下の通りです。(落ちた私が言うのもなんですが…笑)

必須科目

選択問題

  • ハードウェアorソフトウェア
  • データベース
  • プロジェクトマネジメント
  • システム戦略

選択問題(言語)

 

試験当日

久しぶりの資格試験ということで緊張して臨みました。

午前試験は思ったよりも難しく感じ、受け終わった段階では落ちたかなーと不安な状態でした。気になりすぎて昼休みに2chなどで答え合わせをしてしまいました。(皆さんは真似しないようにしましょう笑)

 

午後試験は苦手なアルゴリズム表計算以外の問題はある程度手ごたえがありました。

アルゴリズムはちらっと読んでチンプンカンプンだったため、完全に捨てることにして他の問題に時間をかけることにしました。結果的にこの作戦が敗因だったのかもしれませんが…

 

配点によっては合格したかなという微妙な気持ちで試験会場を後にしました。

 

試験の結果

試験後に各社から発表される解答速報で自己採点を行ったところ、午前試験は8割、午後試験は6割前後という結果で、配点次第では合格の可能性があると思いました。

 

ただ、適当に回答したアルゴリズム表計算のプログラム問題が全滅していることが判明したため、合格発表まではあまり期待せずに待つことにしました。

 

そして、一か月後の合格発表の結果は以下の通りでした。

 

f:id:canos:20180831221334j:plain

 

午前は採点通り8割得点できていましたが、午後が惜しくも0.2点及ばず、不合格でした。

あと0.2点ってなんだよ…と相当悔しい思いをしたのを覚えています。

 

やはり敗因はアルゴリズムとプログラム問題が全滅だったことでしょう。

 

悔しさのあまり、もう一度基本情報を受ける気にはなれず、次回は文系にはむしろ簡単だと言われる応用情報技術者を受けることに決めました。

 

応用情報を受けた話はまた別の記事で書きたいと思います。

 

 

 

FP3級に1週間の独学で合格した話

はじめに

2018年5月27日(日)に実施されたファイナンシャル・プランニング技能検定3級(FP3級)に無事合格したので、記録を残します。

 

FP3級について

合格率は約50%と二人に一人が合格する試験で、難易度が易しいため、よく簿記3級と比較されます。向き不向きはあると思いますが、個人的には簿記よりもFPの方が勉強も楽しく、勉強時間も少なく済みました。

社会人でも容易に取得できる資格です。

 

私はほぼ予備知識なしで挑みましたが(FX取引の経験は少しあり)、約1週間の勉強で合格することができました。

 

勉強期間について

FP3級の出題される箇所はそれなりに決まっているため、テキストを見るだけだと範囲は膨大に感じますが、直前の詰め込みでも対応できてしまいます。

 

試験前1週間にある程度勉強時間が確保できる方は、短期集中型の勉強方法をおすすめします。

 

時間があまり確保できない方や、将来、FP1級まで目指したいという方については、2~3週間程の期間を見ておくといいでしょう。

 

学習の流れ

インプット:テキストの読み込み 約10h

アウトプット:問題演習 約10h

 

使用した教材

史上最強のFP3級テキスト18-19年版

史上最強のFP3級テキスト18-19年版

 

 書店で手に取ってみて、他のテキストよりも見やすく感じたため購入しました。試験に出る箇所が強調されているため、短期集中型にはありがたいテキストです。

 

史上最強のFP3級問題集18-19年版

史上最強のFP3級問題集18-19年版

 

 テキストとセットで購入しました。こちらも出題させやすい箇所が強調されているので、その部分を重点的に解くことで効率よく勉強できます。

 

(おまけ) FPの理解に役立つ書籍

銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識

銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識

 

 税金や保険、退職金や住宅ローンといった、生きる上で必要不可欠となるお金の知識が非常にわかりやすく説明されています。私はFPを受験する前にさらっと読んだのですが、これらの知識が全くなかったため、目から鱗の連続でした。

今後知っておいて損のない知識ばかりなので、FPを受ける予定がない方にもぜひ読んでほしい良書です。

 

生命保険のウラ側 (朝日新書)

生命保険のウラ側 (朝日新書)

 

日本生命の営業マンである著者による生命保険や医療保険の仕組みを解説した本。「保険は掛け捨ての定期保険だけ」や「医療保険には入るな」など、元保険会社出身ならではの説得力のある説明で、保険についての予備知識がなくても理解しやすいです。

本当に必要な保険がわかるので、こちらもFPを受ける方以外にも非常におすすめです。

 

勉強方法:インプット

上記のテキストをさらっと読み通します。

こんな感じなんだなーという感じでざっと読み流す程度で構いません。

ただし、重要なマークがついている箇所はしっかりと理解するようにしましょう。

問題演習をしないと頭に入りにくいため、インプットにはあまり時間をかけすぎないように気を付けましょう。

 

勉強方法:アウトプット

テキストを読み終わったら、問題演習を行います。

試験に合格するかどうかはこの期間にかかっています。

 

赤シートで隠しながらひたすら問題を解いていきます。答えを紙やノートに書くのは時間がもったいないため、できるだけ赤シートだけで解くようにすることをおすすめします。

 

2周目は出題されやすい問題を重点的に解きます。試験まで時間がない場合は他の問題を飛ばしても問題ありません。間違えた箇所や不安な箇所は必ずテキストに戻って確認するようにしましょう。

 

余裕がある方は3周してもOK。3周もすれば合格は間違いないでしょう。

 

どうしても覚えられない箇所については間違いノートに書き写してもいいでしょう。ただし、書き写すのに夢中になるとあっという間に時間が取られてしまうので注意が必要です。

 

試験当日

朝の試験開始までの時間は、不安な箇所や間違いノートなどの見直しを行いましょう。短期集中の場合は、直前の見直しが合否に直結することもあるので復習を怠らないようにしましょう。

 

午前の学科試験は大抵の方は1時間で解き終わってしまうと思うので、退出可能時刻になったら退出して、午後の実技試験の対策をしましょう。

 

おわりに

簡単だと言いましたが、油断すると落ちます。

事実、私も午前試験はギリギリの合格でした…

半分は落ちる試験だということを忘れずに対策をしましょう。

簿記2級に2カ月の独学で合格した話

はじめに

平成30年2月25日(日)に実施された第148回日商簿記2級試験に無事合格したので、その記録を残します。

近年大幅な範囲改定があったので、使用するテキストは最新のものを購入するようにしましょう。

 

使用教材

 使用した教材は以下の通りです。

スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第10版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第10版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 

 TAC出版のテキストの中で最も人気のある「スッキリとける」シリーズです。イラスト付きでわかりやすく、初学者に大変優しい内容となっています。

 

スッキリわかる 日商簿記2級 工業簿記 第7版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる 日商簿記2級 工業簿記 第7版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 

 こちらは「スッキリとける」シリーズの工業簿記版テキストです。

 

日商簿記2級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本 第2版

日商簿記2級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本 第2版

 

「スッキリとける」シリーズの著者による分野別問題集です。「やさしすぎる」の文字通り、この上なく丁寧に解説されているので、苦手分野がある方には非常におすすめです。

 

スッキリとける 日商簿記2級 過去+予想問題集 2018年度 (スッキリわかるシリーズ)

スッキリとける 日商簿記2級 過去+予想問題集 2018年度 (スッキリわかるシリーズ)

  • 作者: TAC出版開発グループ,滝澤ななみ
  • 出版社/メーカー: TAC出版
  • 発売日: 2018/04/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 「スッキリとける」シリーズのテキストに対応した過去問+予想問題集です。過去問演習はこれ1冊で十分です。

 

 

学習方法:インプット期(1ヵ月)

2018年1月1日から学習を開始。まずは商業簿記及び工業簿記テキストを1月中に2周終えることを目標にしました。

 

1回目はさらっと読み、2回目は問題編の問題も解きながらしっかり理解するという学習方法です。

 

私はまだモチベーションがあまり上がらずに、結局工業簿記は1周しかすることができませんでした。(問題編の問題はすべて解きました。)

 

なお、工業簿記と商業簿記のどちらから始めればいいかと悩む方もいるかもしれませんが好みで構いません。私は簿記3級の延長で馴染みのある商業簿記から始めました。

 

ただし、商業簿記テキストの最後に、2017年に追加された重い論点である「連結会計」があるので、そこに時間を費やしすぎて工業簿記が疎かにならないようご注意ください。

 

簿記はインプットよりもアウトプットの方が遥かに重要なので、不安な論点があっても飛ばして、アウトプット期に移行することを優先しましょう。

 

学習方法:アウトプット期(1ヵ月)

1月中のテキストの読み込みがスムーズに行かず、アウトプット勉強を開始したのは2月になってからでした。

 

分野別問題集を解く

そのまま過去問演習に行ってもよかったのですが、追加論点や工業簿記に不安要素があったため、「やさしすぎる解き方の本」で分野別に問題演習を開始しました。

 

正解した問題には○、正解したが自信がなかった問題には△、間違えた問題には×を付けていきます。

 

1周終えた段階で、試験までの日数が残り少なくなってしまったので、2周目には入らずに次の過去問演習に移りました。

 

苦手な分野だけ解けばよかったのですが、そうでない分野までしっかりと解いてしまったので、想定以上に時間を費やしてしまったのは反省です。

 

過去問演習

試験1週間前になってようやくスッキリの過去問・予想問題集で過去問演習を開始しました。

 

試験までに1日1回分を解くことを目標にして、なんとか過去問部分については演習を終えることができました。

 

朝の出勤前に問4・5の工業簿記を解き、帰宅したら問1~3を解くという変則的な解き方をしていました。

 

ただし、最低1回は本番と同様の2時間で解くようにしましょう。問題を解く順番もあらかじめ想定しておくと、本番で慌てなくて済みます。

 

私は問1→4→5→2→3の順番が解きやすく感じました。

 

学習方法:直前期(前日)

一般的に、直前期とは試験の1週間前くらいを指すような気もしますが、私の場合は時間がなかったため、前日に総復習を行いました。

 

 私は「連結会計」と工業簿記全般に苦手意識があったので、しっかり苦手を潰せるよう、「やさしすぎる解き方の本」で「×」にした問題を解きなおしました。

 

その際、まともに解くと時間がいくらあっても足りないので、わかる部分は飛ばして、本当に不安な箇所だけを集中して解くようにしました。

 

結果的に、ここで連結会計をしっかりと復習したおかげで、翌日の試験で出題された問3(連結精算表)で高得点を取ることができたので、前日の復習も侮れないと感じました。

 

試験当日

簿記2級の試験は午後開始で、会場は自宅から徒歩20分と近かったので、午前中は軽くテキストを読み返すことができました。

 

試験が始まり、ざっと問題を見渡した結果、問2(有価証券の個別論点)及び問3(連結会計精算表)が時間がかかりそうな問題だと判断し、最後に回すことにしました。

 

問4と問5を先に解いてみると、非常に簡単で拍子抜けしてしまいましたが、自信をもって問1~3に取り組むことができました。

 

問3は初めて見る形式で戸惑いましたが、前日に復習した基本の部分を思い出して、わかる箇所だけ記入するようにしました。

 

問2・3は不安でしたが、そこ以外で得点できてそうなので合格はできたかなーといった感覚でした。

 

試験の結果

結果は無事合格でした。今回は合格率が32.7%と比較的高く簡単な回だったのでラッキーだったのかもしれません。

 

以下に設問ごとの得点を記載します。()は平均点です。

  • 問1 16(11.3)
  • 問2 14(10.2)
  • 問3 18(7.2)
  • 問4 20(10.9)
  • 問5 20(13.2)
  • 合計 88(52.8)

平均点を見ると問3が難しかったことがわかります。

私は未実現利益の消去などの仕訳の仕方をしっかりと抑えていたので、精算表自体は空欄だらけでしたが、部分点で多く稼げたのだと思います。

 

おわりに

簿記2級をなんとか1回で合格することができてホッとしています。

 

第149回の試験から税効果会計などの新論点がさらに追加されて、勉強範囲が増加しますが、基本的な勉強方法は従来と変えることなく対応できると思います。

 

この記事がこれから受ける方の参考になれば幸いです。

簿記3級に1カ月の独学で合格する勉強法

はじめに

簿記3級試験には以下の特徴があります。

  • 年3回(2月・6月・11月)実施
  • 70%以上の得点で合格

  • 合格率は約40%

 

見ての通り、合格の難易度はそれほど高くない試験だといえるでしょう。

ただし、年3回あるからといって今回はダメでもいいやという姿勢で受けるのはやめましょう。必ず一発で合格できるように勉強すべきです。

 
ここでは、できるだけシンプルかつ最短で合格できるような勉強方法を書いていきます。
 
基本的に働きながら合格を目指す方向けの記事なので、学生の方であれば1カ月より短い期間で合格することも可能です。
 
 
※範囲改定について
平成31年(2019年)度以降の簿記検定試験出題区分表の改定等について」
 
上記のとおり、簿記3級試験は2019年6月試験から範囲が大きく改定されます。
該当の試験を受ける可能性のある方はご注意ください。
 

簿記3級について

基本的に簿記3級レベルであれば、誰でも独学で合格が可能だと思います。
将来的に公認会計士や税理士といった会計のプロを目指す方は、専門学校に通って基礎からきちんと学ぶという考えもあるかもしれませんが、それ以外の方であれば独学で合格を目指すことをおすすめします。
 
 

教材について

Amazonなどで検索すると実に様々な参考書があることがわかります。
どれを使っても基本的には合格可能だと思いますが、私のおすすめ教材を紹介します。
 
○インプット
「みんなが欲しかった簿記の教科書 日商簿記3級」
みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第6版 (みんなが欲しかったシリーズ)

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第6版 (みんなが欲しかったシリーズ)

 

 同じTAC出版のものでは「スッキリ」シリーズが有名ですが、こちらの方が基本からしっかり学ぶことができるので、初心者の方におすすめです。

個人的にデザインも好みです。
 
○アウトプット
「みんなが欲しかった簿記の問題集 日商簿記3級」
みんなが欲しかった 簿記の問題集 日商3級 商業簿記 第6版 (みんなが欲しかったシリーズ)

みんなが欲しかった 簿記の問題集 日商3級 商業簿記 第6版 (みんなが欲しかったシリーズ)

 

 簿記の教科書を購入した方はぜひこちらもセットで購入してください。簿記の教科書のどの部分を参照すればいいかが一目でわかります。

 
○直前対策
「○回をあてるTAC直前予想 日商簿記初級・3級」
第150回をあてる TAC直前予想 日商簿記3級

第150回をあてる TAC直前予想 日商簿記3級

 
3級に関しては過去問対策は不要です。実際の問題よりも若干難しく作られているのでよい対策になります。
 
なお、テキスト代を節約しようと、古本屋で古い年度のテキストなどを購入する方がいますが、個人的にはおすすめしません。範囲改定が行われることや、新品のテキストを購入したほうがモチベーションが上がるためです。
 
テキスト代には惜しまずにお金を使いましょう。
 

(参考)電卓について

2級まで目指す方はそれなりに使いやすい電卓を用意しましょう。
カシオやシャープの電卓を買っておけば間違いありません。
私はカシオのDF-120GT-Nという電卓を愛用しています。
カシオ スタンダード電卓 時間・税計算 デスクタイプ 12桁 DF-120GT-N

カシオ スタンダード電卓 時間・税計算 デスクタイプ 12桁 DF-120GT-N

 

 3級だけ合格すればいいという方は、簿記用にわざわざ買う必要はありません。

小さなものでもOKです。
 
なお、将来税理士や公認会計士を目指す方は、電卓にも惜しみなく投資しましょう。
また、タッチタイピングができることが必須になるので併せて練習しておきましょう。
 
 

シンプルな勉強方法

私が実践した勉強方法を記載します。
 
①インプット期(10日)
「簿記の教科書」を読み込みましょう。
  • 1周目はさらっと流すように読む。
  • 2周目は練習問題も解きつつ理解しながら読む。
簿記はインプットよりもアウトプットの方がはるかに重要なので、インプット期は短めに設定しています。
 
②アウトプット期(14日)
「簿記の問題集」
  • 1周目は間違えた部分に×、正解はしたが自信がなかった問題には△をつけながら解く。
  • 間違えた箇所やあいまいな論点は教科書の該当部分を読む。
  • 2週目は×や△の問題を中心に解く。
 
③直前対策(2~3日)
「○回をあてるTAC直前予想 日商簿記初級・3級」
  • 4回分の予想問題を解く。
  • 時間に余裕があれば間違えた問題を解きなおす。
 
よく、試験前日は今までの復習程度にして、新たな問題は解かないようにしようという話を聞きますが、簿記3級に関しては、自信がない人はガンガン演習するべきだと思います。